【けいおん!】桜高初登校してきました。【滋賀県・豊郷小学校旧校舎群】

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本日は秋山澪生誕祭となります。

例年通り、今年も『#秋山澪生誕祭2016』タグがトレンド入りとは流石ですね。


さて本題です。

10日前の1月5日、アニメ『けいおん!』の聖地巡礼で名高い、豊郷小学校旧校舎群へ行って参りました。

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道程

道程は湖岸道路・滋賀県立大学前交差点より出発し、荒神山公園、JR河瀬駅、うどんそば玉屋(後述)経由で巡礼しました。

桜高初登校

寄り道しまくりましたが、ようやく豊郷小学校旧校舎群に到着致しました。 #keion

目的地である豊郷小学校旧校舎群は、京都アニメーション制作のTVアニメ『けいおん!』での主な舞台となる『私立桜が丘女子高等学校』の校舎のモデルとされた場所です。

当日Instagramにこの敷地内で投稿したのはこの一枚だけです。

勿論、この他にも撮り収めながら未だ上げてない画像は多数ございます。

それらは量が多いので後日Flickrにまとめてアップロードする予定です。

例えば寓話『ウサギとカメ』をモチーフにした階段の手すりのオブジェとか…

期間限定行事:豊郷小学校旧校舎群ライトアップ&イルミネーション

当日、日が落ちる前に帰路についたので撮り収める事が叶わなかったのですが、今月末までの間、豊郷小学校旧校舎群ではこのようなイベントを開催しているとのこと。

今年も豊郷小学校旧校舎群でライトアップ&イルミネーションが開催されます。

ぜひ、お越しください!
点灯期間 2015年12月19日(土)~2016年1月31日(日)17:00〜22:00
(年末年始をのぞく)
場 所 豊郷小学校旧校舎群
駐車場 有り
アクセス 近江鉄道豊郷駅より徒歩10分
お問い合わせ先 豊郷町観光協会 ☎ 0749-35-3737
注意事項 点灯期間中、夜間の校舎内のご見学はできませんので

ご注意下さい。 校舎のご見学時間は、

平日(8:30~17:00)土日祝(9:00~17:30)

引用:豊郷小学校旧校舎群ライトアップ&イルミネーション

地元住民と聖地巡礼者の交流の場

中華そば・うどん処『玉屋』同店は三羽鶴と並ぶアニメ『けいおん!』の聖地巡礼者及び同人絵師の交流の場の一つです。 #keion

豊郷小学校旧校舎群の開放時間外、または敷地外で聖地巡礼者が食事がてらに訪れる食事処が幾つかあります。

その一つが此処、うどんそば『玉屋』です。

当日残念ながら此処は入店していませんが、人伝で聞いたところ店内には聖地巡礼に来た絵師などからの寄贈品が展示されている模様です。

この他にも、けいおんキャラを印刷した箸袋で有名な寿司処『三羽鶴』さんや、豊郷小学校旧校舎群から三羽鶴へ向かう途中にある懐石料理店『豊辰』(とよたつ)などが徒歩圏内にあります。

同じく時間の都合上で入店は叶いませんでしたが、各所とも店外に豊郷ティータイム(後述)主催イベントのポスターが掲示されている事が確認できます。

クローズアップ。1月15日は秋山澪の誕生日。今年は17日に生誕祭が開催される模様です。 #keion

【当日参加枠のみ】Mio’s BirthdayParty開催の告知

けいおん!秋山澪生誕祭2016、開催地は豊郷小学校旧校舎群です。 #keion

明後日1月17日、豊郷ティータイム主催による秋山澪お誕生会”Mio’s BirthdayParty“の開催が予定されています。

公式HPによると、3日前の時点で事前申し込みが締め切られており、当日参加枠のみの受け付けとなる模様です。

事前申込みは締め切りました。
若干の当日参加枠を設ける予定です。
※座席のご案内は事前参加申し込み者入場後となります。
※参加希望者多数の場合は抽選となります。先着順ではありませんのでご注意下さい。

引用:Mio’s BirthdayParty Toyosato Tea Time

なお、豊郷ティータイムとは聞いたところによると、この豊郷町を訪れた聖地巡礼者たちの有志で結成された団体だそうです。

豊郷町は聖地巡礼者が関与する地域振興の実例

クローズアップ。うん、まだわかる。さっきの憂ちゃんの一件があったんだから和ちゃんがあっても驚きはしない。だけどね… #keion

この豊郷町に来てみたかった最大の動機は、この街がアニメとのコラボレーションによる地域振興の先駆者的存在であるから、加えて、アニメ及び原作が完結した現在に至ってもアニメファンと現地住民との地域交流が継続している場所であるからです。

人によっては恐らく『田舎者がアニメ人気にあやかりたいだけの愚策だろ』という見解で頭ごなしに批判する人も存在するでしょう。

ですが以下の話を聞いた時、自分は知りもせずに批判する事はおろか、良かれと思ってやる事に対して批判を受ける可能性を懸念する事自体がナンセンスで無神経だと悟りました。

ある筋によると、豊郷ティータイム幹部が『メンバーには関西以外に在住する人々も参加し、同人誌即売会『桜高新入生歓迎会』(けいおんオンリーイベント)の運営だけでなく、豊郷小学校旧校舎群の保守整備に対して、自腹での資金援助と、無償で(保守作業の)人員の提供(ボランティア)をしている』と話していたそうです。

何故、ご町内の住人でも町や国のお役人でもない彼らが自己犠牲とも言えよう程まで貢献するのでしょうか?

その謎の答えを知るためには、彼らと同じように自分の足で歩いて行って、自分の五感で感じ取り、彼らの思いを聞くしか他に知る術が無い…、自分はそう確信して行く事にました。

残念ながら当日が平日である事もあってか、そのメンバーらしき人物を見つける事はできませんでした。

ただ、此処へ向かう途中で、今や日本を代表する総合商社である『伊藤忠商事』及び『丸紅』の創業者を称える記念碑を見つけました。

玉屋から北へ進んで豊郷小学校旧校舎群へ向かう途中に、大手総合商社の一つ『丸紅』の前身である『丸紅商店』の初代社長、伊藤長兵衛の屋敷跡があります。 #kntkr

この碑をきっかけに調べてみると、現在我々が旧校舎だと認識している校舎は、豊郷小学校出身である丸紅の専務取締役だった古川鉄治郎氏の私財を投じて建てられた町民の宝とも言える代物だと知りました。

しかもこの校舎に対する町民の愛着心によるものでしょうか、こんな逸話があるそうです。

豊郷町民たちの憩いの場でもある旧豊郷小学校校舎。(太平洋戦争)戦時中は、ボイラー設備や暖房設備その他もろもろの備品も物資不足のため供出の憂き目を見、校舎は空襲(日本本土空襲)を避けるために黒く塗装されていたという

引用:旧豊郷小学校・犬上郡豊郷町 / 歴史文化 [滋賀文化のススメ]

太平洋戦争戦時中に空襲から校舎を守るために白い壁を黒く塗って隠したという逸話、幸いにもこの話を町民からも直接お聞きできたので、真実だと判明しました。

つまり、この旧校舎は豊郷町民にとって命懸けで守るほどの価値がある存在だという事を証明している訳です。

もしかすると有志たちの献身は、豊郷町民のかけがえのない財産であるこの旧校舎に、遊びに来られる喜びに対する感謝の気持ちが動機なのかもしれません…。